非推奨の機能、廃止された機能

  • リビジョンの URL スラッグ: JavaScript/Reference/Deprecated_Features
  • リビジョンのタイトル: 非推奨の機能、廃止された機能
  • リビジョンの ID: 340047
  • 作成日:
  • 作成者: ethertank
  • 現行リビジョン いいえ
  • コメント

このリビジョンの内容

この付録リストは JavaScript で {{deprecated_inline}}(廃止予定)とされた、或いは既に {{obsolete_inline}} され使用不可となったメソッドやプロパティの一覧です。

非推奨の機能

これらの非推奨機能はまだ使用可能かもしれません。しかし将来的には完全に削除されるでしょう。既にあなたがコード内でこれらを使用している場合は、代替となるコードに置き換えておく必要があります。

RegExp オブジェクトのプロパティ

以下のプロパティは非推奨です。

プロパティ 説明
$1, ..., $9 (もしあれば)括弧で囲まれた部分文字列にマッチします。
Warning: Using these properties can result in problems, since browser extensions can modify them. Avoid them!
$_ input プロパティを参照してください。
$* multiline プロパティを参照してください。
$& lastMatch プロパティを参照してください。
$+ lastParen プロパティを参照してください。
$` leftContext プロパティを参照してください。
$' rightContext プロパティを参照してください。
input 正規表現がマッチする対象となる文字列。
lastMatch 最後にマッチした文字。
lastParen (もしあれば)最後に括弧で囲まれた部分文字列のマッチ。
leftContext 一番最近のマッチに先行する部分文字列。
rightContext 一番最近のマッチの後に続く部分文字列。

以下は、 現在、RegExp インスタンスのプロパティであり、もはや、RegExp オブジェクトのプロパティではありません。

プロパティ 説明
global 対象文字列で可能なマッチ全てに対して正規表現をテストするか、それとも、最初のマッチに対してのみテストするどうかのフラグ。
ignoreCase 文字列でのマッチを適用する際に、大文字と小文字の違いを無視するかどうかのフラグ。
lastIndex 次のマッチが始まる位置。
multiline 複数行に渡って文字列を検索するかどうかのフラグ。
source パターンのテキスト。

RegExp オブジェクトのメソッド

compile メソッドは、非推奨です。

valueOf メソッドは、もはや RegExp のみのメソッドではありません。Object.valueOf を使用してください。

Function オブジェクトのプロパティ

The caller and arguments property are deprecated, because they leak the function caller. Instead of the arguments property, you should use the arguments object inside function closures.

Date オブジェクトのメソッド

getYearsetYear は「{{interwiki('wikipedia', '2000年問題')}}」の影響を受けます。代替策として、 getFullYear 及び setFullYear の使用が推奨されます。また非推奨 の toGMTString メソッドは用いず、代わりに toISOString を用います。

エスケープシーケンス

文字列及び正規表現リテラル内での、8 進表現のエスケープシーケンス(\ に続く、1 つ、2 つ、もしくは、3 つの 8 進表現の数字)は非推奨です。

escape 及び unescape 関数は非推奨です。 特殊文字のためのエスケープシーケンスをエンコードかデコードするためには、encodeURIencodeURIComponentdecodeURI もしくは、 decodeURIComponent を使用してください。

廃止された機能

これらは JavaScript に於いて完全に廃止されており、現在では使用不可となっています。

Object

プロパティ 概要
__count__ Returns the number of enumerable properties directly on a user-defined object.
__parent__ オブジェクトのコンテキストへのポインタ
メソッド 概要
eval 指定したオブジェクトのコンテキスト内の JavaScript コードの文字列を評価します。

Function

プロパティ 概要
arity 仮引数の個数

このリビジョンのソースコード

<p>この付録リストは JavaScript で {{deprecated_inline}}(廃止予定)とされた、或いは既に {{obsolete_inline}} され使用不可となったメソッドやプロパティの一覧です。</p>
<h2 id="Deprecated_features" name="Deprecated_features">非推奨の機能</h2>
<p>これらの非推奨機能はまだ使用可能かもしれません。しかし将来的には完全に削除されるでしょう。既にあなたがコード内でこれらを使用している場合は、代替となるコードに置き換えておく必要があります。</p>

<h3 id="RegExp_properties" name="RegExp_properties"><code>RegExp</code> オブジェクトのプロパティ</h3>
<p>以下のプロパティは非推奨です。</p>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>説明</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$1, ..., $9</code></td>
      <td>(もしあれば)括弧で囲まれた部分文字列にマッチします。
        <div class="warning">
          <strong>Warning:</strong> Using these properties can result in problems, since browser extensions can modify them. Avoid them!</div>
      </td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$_</code></td>
      <td>input プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$*</code></td>
      <td>multiline プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$&amp;</code></td>
      <td>lastMatch プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$+</code></td>
      <td>lastParen プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$`</code></td>
      <td>leftContext プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$'</code></td>
      <td>rightContext プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>input</code></td>
      <td>正規表現がマッチする対象となる文字列。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastMatch</code></td>
      <td>最後にマッチした文字。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastParen</code></td>
      <td>(もしあれば)最後に括弧で囲まれた部分文字列のマッチ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>leftContext</code></td>
      <td>一番最近のマッチに先行する部分文字列。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>rightContext</code></td>
      <td>一番最近のマッチの後に続く部分文字列。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<p>以下は、 現在、<code>RegExp</code> インスタンスのプロパティであり、もはや、<code>RegExp</code> オブジェクトのプロパティではありません。</p>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>説明</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>global</code></td>
      <td>対象文字列で可能なマッチ全てに対して正規表現をテストするか、それとも、最初のマッチに対してのみテストするどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>ignoreCase</code></td>
      <td>文字列でのマッチを適用する際に、大文字と小文字の違いを無視するかどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastIndex</code></td>
      <td>次のマッチが始まる位置。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>multiline</code></td>
      <td>複数行に渡って文字列を検索するかどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>source</code></td>
      <td>パターンのテキスト。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>

<h3 id="RegExp_methods" name="RegExp_methods"><code>RegExp</code> オブジェクトのメソッド</h3>
<p><code>compile</code> メソッドは、非推奨です。</p>
<p><code>valueOf</code> メソッドは、もはや RegExp のみのメソッドではありません。<code>Object.valueOf</code> を使用してください。</p>


<h3 id="Function_properties" name="Function_properties"><code>Function</code> オブジェクトのプロパティ</h3>
<p>The <code>caller</code> and <code>arguments</code> property are deprecated, because they leak the function caller. Instead of the arguments property, you should use the arguments object inside function closures.</p>


<h3 id="Date_methods" name="Date_methods">Date オブジェクトのメソッド</h3>
<p><code>getYear</code> と <code>setYear</code> は「{{interwiki('wikipedia', '2000年問題')}}」の影響を受けます。代替策として、 <code>getFullYear</code> 及び <code>setFullYear</code> の使用が推奨されます。また非推奨 の <code>toGMTString</code> メソッドは用いず、代わりに <code>toISOString</code> を用います。</p>
<h3 id="Escape_sequences" name="Escape_sequences">エスケープシーケンス</h3>
<p>文字列及び正規表現リテラル内での、8 進表現のエスケープシーケンス(\ に続く、1 つ、2 つ、もしくは、3 つの 8 進表現の数字)は非推奨です。</p>
<p><code>escape</code> 及び <code>unescape</code> 関数は非推奨です。 特殊文字のためのエスケープシーケンスをエンコードかデコードするためには、<code>encodeURI</code>、<code>encodeURIComponent</code>、<code>decodeURI</code> もしくは、 <code>decodeURIComponent</code> を使用してください。</p>
<h2 id="Obsolete_features" name="Obsolete_features">廃止された機能</h2>
<p>これらは JavaScript に於いて完全に廃止されており、現在では使用不可となっています。</p>
<h3 id="Object">Object</h3>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>__count__</code></td>
      <td>Returns the number of enumerable properties directly on a user-defined object.</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>__parent__</code></td>
      <td>オブジェクトのコンテキストへのポインタ</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>メソッド</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>eval</code></td>
      <td>指定したオブジェクトのコンテキスト内の JavaScript コードの文字列を評価します。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<h3 id="Function">Function</h3>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>arity</code></td>
      <td>仮引数の個数</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
Revert to this revision