非標準
この機能は標準ではなく、標準化の予定もありません。公開されているウェブサイトには使用しないでください。ユーザーによっては使用できないことがあります。実装ごとに大きな差があることもあり、将来は振る舞いが変わるかもしれません。
-ms-content-zoom-chaining
は CSS の Microsoft 拡張プロパティで、ユーザーがページの操作中にズームの限界に当たった時に起こるズームの振る舞いを指定します。
初期値 | none |
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適用対象 | 非置換ブロックレベル要素と非置換インラインブロック要素 |
継承 | なし |
計算値 | 指定値 |
アニメーションの種類 | 個別 |
構文
値
none
- 初期値です。ユーザーがページの操作中にズームの限界に当たった時に、跳ね返る効果が表示されます。
chained
- ユーザーがページの操作中にズームの限界に当たった時に、直近のズーム可能な親要素がズームし始めます。跳ね返る効果は表示されません。
形式文法
none | chained
仕様書
どの仕様書でも定義されていません。
注釈
このプロパティはズームできない要素には効果がありません。ズーム可能な要素については、 -ms-content-zooming
をご覧ください。
Windows 8.1 以降、このプロパティはタッチパッドの反応でも対応しています。
このプロパティは Windows 8 以降でのみ対応しています。