概要

:enabled CSS 疑似クラスは全ての使用可能な要素(即ち、disabled 属性がセットされていない要素)にマッチします。

【訳注: disabled 属性が設定された HTML 要素は使用不能となります。例えば textarea にこの論理属性を指定した場合、多くの場合グレーアウトのスタイルが適用され、テキスト入力が不可となり、フォーカスの対象外となります。】

閲覧者に対象要素が使用可能あるいは使用不可である旨を伝える意図のスタイル例を以下に示します。

HTML

<textarea></textarea>

<textarea disabled></textarea>

CSS

textarea:enabled {
  background: #FFF;
}

textarea:disabled {
  background: #CCC;
}

実際の表示

仕様

仕様書 策定状況 コメント
HTML Living Standard
:enabled の定義
現行の標準 変更無し
HTML5
:enabled の定義
勧告 HTML 及びフォームに関するセマンティックが定義された
Selectors Level 4
:enabled の定義
草案 変更無し
CSS Basic User Interface Module Level 3
:enabled の定義
勧告候補 Selectors Level 3 へのリンクが追加された
Selectors Level 3
:enabled の定義
勧告 疑似クラスが定義された(セマンティクスとの関連付けはここでは行われていない)

ブラウザ実装状況

機能 Chrome Firefox (Gecko) Internet Explorer Opera Safari
基本サポート 1.0 1.0 (1.7 or earlier) 9.0 9.0 3.1
機能 Android Firefox Mobile (Gecko) IE Mobile Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート 2.1 1.0 (1) 9.0 9.5 3.1

関連情報

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