ウェブコンソールでオブジェクトを出力する際は、オブジェクト名だけでなく、より高度な情報も表示します。特に、以下のような情報です:
型に固有の高度な出力
ウェブコンソールでは以下のように、さまざまなオブジェクト型について高度な情報を提供します:
Object |
![]() |
Array |
![]() |
Date |
![]() |
Promise |
Firefox 36 の新機能 |
RegExp |
![]() |
Window |
![]() |
Document |
![]() |
Element |
![]() |
Event |
![]() |
オブジェクトのプロパティを調査
オブジェクトをコンソールに出力すると、斜体で表示します。それをクリックすると、オブジェクトの詳細情報を表示している新たなパネルが現れます:
Esc を押下すると、このパネルを閉じます。
DOM ノードのハイライト表示と調査
コンソールに出力された DOM 要素にマウスポインターを乗せると、そのノードをページ上でハイライト表示します:
上のスクリーンショットでは、コンソールの出力領域でノードの隣に "標的" のアイコンがあります。このアイコンをクリックすると、そのノードを選択した インスペクター に切り替わります。