Firefox 20 サイト互換性情報

  • リビジョンの URL スラッグ: Site_Compatibility_for_Firefox_20
  • リビジョンのタイトル: Firefox 19 のサイト互換性に関わる修正のまとめ
  • リビジョンの ID: 344153
  • 作成日:
  • 作成者: Yoshino
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このリビジョンの内容

{{ draft() }}

Firefox 20 の Aurora (プレベータ版) が にリリースされます。可能な限り互換性を維持しつつ開発されましたが、他のブラウザとの相互運用性や最新 Web 標準仕様への準拠のため、後方互換性に関わる変更も含まれます。そのような変更点をまとめましたので、サイトやアプリケーションの動作検証時にご活用ください。

ここではWeb サイトの後方互換性に影響し得る変更のみ解説します。その他の新機能や変更点については以下ののドキュメントをご覧ください。

この一覧は最終版のリリースまでに更新される可能性がありますので、後日またチェックしてください。

CSS

CSS 可変ボックスが初期設定で有効になります

Firefox 18 で実装された新しい 可変ボックス (flexbox) が、隠し設定を変更することなく利用可能になりました。-moz-box-flex など従来の接頭辞付き実装とは互換性がありませんので注意してください。

CSSRule.MOZ_KEYFRAME_RULE 定数の接頭辞が外れます

CSSRuleMOZ_KEYFRAME_RULEMOZ_KEYFRAMES_RULE 定数から MOZ_ 接頭辞が外れました。接頭辞付き定数も当面残されますが、今後は接頭辞なし定数を使用してください。

DOM

DOMParserXMLSerializer のストリーム関連メソッドは廃止予定となりました

DOMParserparseFromStreamparseFromBuffer メソッド、XMLSerializerserializeToStream メソッドは廃止予定となり、コンテンツ上では使用できなくなりました。クローム=拡張機能のコードでは引き続き使用可能です。

JavaScript

for each...in ループが実質的に削除されました

E4XFirefox 17 で廃止予定となり無効化されましたが、その一部として標準化された for each...in 文は後方互換性のため残されていました。Firefox 20 では、廃止作業の一環として、<script type="text/javascript;version=1.6"> のように JavaScript 1.6 以降を明示的に指定した場合を除いて使用できなくする変更が行われました。今後は ECMAScript 6 で標準化が進められている for...of 文の仕様が推奨されます。

SVG

contentStyleType/contentScriptType プロパティが削除されました

SVGSVGElementcontentScriptTypecontentStyleType プロパティの実装は、SVG2 での削除に伴い削除されました。

このリビジョンのソースコード

<p>{{ draft() }}</p>
<p>Firefox&nbsp;20 の Aurora (プレベータ版) が <time datetime="2013-01-07">1/7</time> にリリースされます。可能な限り互換性を維持しつつ開発されましたが、他のブラウザとの相互運用性や最新 Web 標準仕様への準拠のため、後方互換性に関わる変更も含まれます。そのような変更点をまとめましたので、サイトやアプリケーションの動作検証時にご活用ください。</p>
<p>ここでは<strong>Web サイトの後方互換性に影響し得る変更のみ解説します</strong>。その他の新機能や変更点については以下ののドキュメントをご覧ください。</p>
<ul>
  <!-- <li><a href="http://www.mozilla.org/en-US/firefox/20.0a2/auroranotes/">Firefox&nbsp;20 Aurora リリースノート</a></li> -->
  <li><a href="/ja/docs/Firefox_20_for_developers">Firefox&nbsp;20 for developers</a> (まだ記載されていない変更があります)</li>
  <!-- <li>Add-on Compatibility for Firefox&nbsp;20 (Add-ons Blog)</li> -->
</ul>
<p>この一覧は最終版のリリースまでに更新される可能性がありますので、後日またチェックしてください。</p>
<section>
  <h2>CSS</h2>
  <section>
    <h3>CSS 可変ボックスが初期設定で有効になります</h3>
    <ul>
      <li><a href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=783409">Bug&nbsp;783409 – Turn on CSS flexbox in builds by default (by enabling pref, build flag, etc)</a></li>
    </ul>
    <p>Firefox&nbsp;18 で実装された新しい <a href="/ja/docs/CSS/Using_CSS_flexible_boxes">可変ボックス (flexbox)</a> が、隠し設定を変更することなく利用可能になりました。<a href="/ja/docs/CSS/-moz-box-flex"><code>-moz-box-flex</code></a> など従来の接頭辞付き実装とは互換性がありませんので注意してください。</p>
  </section>
  <section>
    <h3><code>CSSRule.MOZ_KEYFRAME_RULE</code> 定数の接頭辞が外れます</h3>
    <ul>
      <li><a href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=816431">Bug&nbsp;816431 – unprefix CSSRule.MOZ_KEYFRAME{,S}_RULE constants</a></li>
    </ul>
    <p><a href="/ja/docs/DOM/cssRule"><code>CSSRule</code></a> の <code>MOZ_KEYFRAME_RULE</code>、<code>MOZ_KEYFRAMES_RULE</code> 定数から <code>MOZ_</code> 接頭辞が外れました。接頭辞付き定数も当面残されますが、今後は接頭辞なし定数を使用してください。</p>
  </section>
</section>
<section>
  <h2>DOM</h2>
  <section>
    <h3><code>DOMParser</code> と <code>XMLSerializer</code> のストリーム関連メソッドは廃止予定となりました</h3>
    <ul>
      <li><a href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=816410">Bug&nbsp;816410 – Convert XMLSerializer and DOMParser to WebIDL bindings</a></li>
    </ul>
    <p><a href="/ja/docs/DOM/DOMParser"><code>DOMParser</code></a> の <code>parseFromStream</code>、<code>parseFromBuffer</code> メソッド、<a href="/ja/docs/XMLSerializer"><code>XMLSerializer</code></a> の <code>serializeToStream</code> メソッドは廃止予定となり、コンテンツ上では使用できなくなりました。クローム=拡張機能のコードでは引き続き使用可能です。</p>
  </section>
</section>
<section>
  <h2>JavaScript</h2>
  <section>
    <h3><code>for each...in</code> ループが実質的に削除されました</h3>
    <ul>
      <li><a href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=804834">Bug&nbsp;804834 – Hide "for each" from content</a></li>
    </ul>
    <p><a href="/ja/docs/E4X">E4X</a> は <a href="/ja/docs/Site_Compatibility_for_Firefox_17">Firefox&nbsp;17</a> で廃止予定となり無効化されましたが、その一部として標準化された <a href="/ja/docs/JavaScript/Reference/Statements/for_each...in"><code>for each...in</code></a> 文は後方互換性のため残されていました。Firefox&nbsp;20 では、廃止作業の一環として、<code>&lt;script type=&quot;text/javascript;version=1.6&quot;&gt;</code> のように JavaScript&nbsp;1.6 以降を明示的に指定した場合を除いて使用できなくする変更が行われました。今後は <a href="/ja/docs/JavaScript/ECMAScript_6_support_in_Mozilla">ECMAScript&nbsp;6</a> で標準化が進められている <a href="/ja/docs/JavaScript/Reference/Statements/for...of"><code>for...of</code></a> 文の仕様が推奨されます。</p>
  </section>
</section>
<section>
  <h2>SVG</h2>
  <section>
    <h3><code>contentStyleType</code>/<code>contentScriptType</code> プロパティが削除されました</h3>
    <ul>
      <li><a href="https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=819731">Bug&nbsp;819731 – remove contentStyleType and contentScriptType from SVGSVGElement</a></li>
    </ul>
    <p><a href="/ja/docs/DOM/SVGSVGElement"><code>SVGSVGElement</code></a> の <code>contentScriptType</code>、<code>contentStyleType</code> プロパティの実装は、SVG2 での削除に伴い削除されました。</p>
  </section>
</section>
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