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    Mozilla Quirks Mode Behavior

    以下は Mozilla の Standardモード と Quirksモード との振る舞いの違いの大まかなリストです。このリストは 2001年6月初旬現在のものです。それ以降の最も重要な変更は、フォームコントロールに関する Quirk の多くが削除されたことです。もう一つよく指摘される変更としては、Standards モードでは text/css の MIME type 以外のスタイルシートを受け付けなくなったことが挙げられます。

    スタイルとその他

    • layout/style/quirk.css 中の全てのスタイルが適用されます。
    • Quirks モードでは CSS のクラス名で大文字小文字を区別しません。Standards モードでは大文字小文字区別されます。
    • ドキュメント中で text/css であると mime type 指定してリンクされているスタイルシートは、サーバが Content-Type ヘッダで text/css 以外を返してきてもなお CSS として扱われます。
    • CSS パーサは # で始まらない色指定も受け付けます。
    • Gecko 1.9.2 までは HTML の色指定のパース処理が異なります (バグ 121738)。
    • CSS パーサは単位のない数値を px 指定として解釈します (Netscape Navigator 4 がそうしていたので font-size は例外とし、line-height その他別の意味を持つプロパティも除く)。
    • background 属性を空文字列にすると Quirks モードでのみ 背景画像 URL が空に設定されます。
    • Navigatorの Quirksモードではシステムフォントの働きが異なります (これは、システムフォントを使用するフォームの制御系が異なった動作をするべきではないでしょうか?)。
    • HTML (1〜7) と CSS (xx-smallxx-large) のフォントサイズの計算が微妙に異なります(バグ 18136 参照)。
    • Quirksモードではリストの丸点がフォントサイズをリストから継承しません。
    • :hover 疑似クラスはセレクタがタグ名、ID、属性を含まない限り、リンク、画像、フォームコントロールにのみ適用されます。
    • Gecko 6.0 (Firefox 6.0 / Thunderbird 6.0 / SeaMonkey 2.3) より前では :hover 疑似クラスはクラスセレクタに対して適用されませんでした。例えば .someclass:hover は無視されていましたが、Gecko 6.0 以降ではこの疑似クラスも有効になります。
    • 存在確認なしで使用される document.all のサポート(訳注: if (document.all) などは false になるが document.all にはアクセスできるということ)。

    ブロックとインラインのレイアウト

    • [この quirk は almost standards mode で使用されます] バグ 5821 および バグ 24186 を修正するために行の高さ(line-height のことではない)の計算が異なります (バグ 22274 にその他いくつかの問題について書かれています)。
    • CSS 標準では パーセント指定の高さは親要素が固定サイズでない場合 'auto' であるように振る舞うべきだとされていますが、パーセント指定の高さが画像、表、オブジェクトやアプレット(他も?)で(Netscape Navigator 4でのように)"機能する"ようにするための一連の Quirk があります。バグ 33443#c9の他、バグ 41656 とその複製も参照して下さい。これらの Quirk のうち幾つかは他の影響も伴うことがあります (バグ 54119 参照) There are a bunch of quirks to get percentage heights on images, tables, objects, and applets (etc.?) to "work" (the way they did in Nav4), even though CSS says that percentage heights should behave like 'auto' heights when the parent element doesn't have a fixed height. See バグ 33443#c9. See also バグ 41656 and its duplicates. Some of these quirks may cause other effects (see バグ 54119).
    • パーセント指定の高さが画像や表で(Netscape Navigator 4 でのように)"機能する"ようにするための一連の Quirk があり、そのうちのいくつかは他の影響も伴うことがあります(バグ 54119 参照)。
    • HR 要素は Quirks モードおよび Strict モードで扱いが異なります(恐らく両方ともおかしい)。

    • 表の背景色の作用が異なります(バグ 4510 参照)。 この Quirk を用いる必要があるかは分かりかねますが。
    • Quirks モードでは absmiddle (扱いが間違っている?) および middle (これも扱いが間違っているかも?) が表のセルの align 値として受け入れられ、absmiddle, abscenter, middle が表においてサポートされています(center と同様に扱われる)。
    • TD, TH, TR, THEAD, TBODY および TFOOT 要素はドキュメントの背景 (色も? ) が各要素にも適用されます (ドキュメントの背景が特定の方法で指定された場合?) (バグ 70831 参照)。
    • empty-cells プロパティの初期値は Quirks モードでは hide ですが Strict モードでは(CSS2 の正誤に従って) show となります(バグ 33244 参照) (しかし、修正の適切なあり方は、quirk.css の中で、HTML の TABLE 要素にこれを設定する方法でしょうが)。
    • Quirks モードではフロートされた表は他のフロート要素の直後にない限り決して次の"行"に移ることなく、ページを広げたままにします(バグ 43086 参照)。
    • Quirks モードでは colspan="0" および rowspan="0" の指定は意図的に HTML4 に書かれているようには扱われません。
    • Quirks モードでは hspace および vspaceTABLE 要素でのみサポートされます。
    • Quirks モードでは表のボーダースタイルが inset あるいは outset である場合、ボーダーの色は表あるいは非透過背景である最も近い親の色を基準にします。
    • Quirks モードではボーダーのある表のセルは最低でも 1ピクセルの幅を持ちます。
    • Quirks モードにおけるテーブルレイアウト基本方針では、(どんな要素でも) パディングを無視します。
    • テーブルレイアウト基本方針で、幅の扱いが異なる場合があります。

    フォーム

    • ボタンの input 要素のサイズ計算が異なります。
    • Standard モードでは BUTTON 要素(?) は type 属性がない場合に限り送信できます。
    • テキストの input 要素(テキスト入力欄を含む他のコントロールも???) のサイズ計算が異なります
    • ボタンの INPUT 要素と SELECT 要素のフォント計算が異なります。
    • Quirks モードでは HTML が必須としている、ラジオボタングループの一つは常に(最初から)選択されていなければならないという要件が守られません。

    フレーム

    • Quirks モードでは FRAME 要素の marginwidthmarginheight が、そこに含まれている BODY 要素にも与えられます。
    • フレームサイズの指定 0*1* として扱われます(バグ 40383 参照)。
    • FRAME 要素の scrolling 属性の扱いが異なります。

    HTML パーサ

    • Quirksモードでは、"--" を HTML コメントの開始および終了デリミタとして扱うのではなく、以前のブラウザと互換性のある方法でコメントをパースします。

    MDC への移行前の原文情報

    • 著者: David Baron, Boris Zbarsky
    • 最終更新日: July 8, 2003

    参照

    Mozilla's Quirks Mode

    ドキュメントのタグと貢献者

    Contributors to this page: dynamis, Taken, Mgjbot
    最終更新者: dynamis,