ローカライズプログラムに貢献するための前提条件として、コードやツールへのアクセス手段や、適切に設定されたローカル環境(つまり、パソコン)が必要です。あなたのロケールにすでにローカライズの取り組みが存在するかどうかを判断する必要もあります。ここでは、必要なアカウントと、貢献する前に設定する必要があるツールと設定について説明します。

新規か既存か

何よりも前に、新しいローカライズを始めるのか、既存のローカライズに加わるのかを知る必要があります。これにより、このガイドの後の部分でどの情報が適切かが判断できます。

することは以下の通りです。

既存のローカライズコミュニティのディレクトリを調べて、あなたのロケールのコミュニティがすでに存在するどうかを調べてください。

  1. コミュニティが既に存在する場合は、彼らに接触して何を手伝うかを尋ねましょう。
  2. コミュニティが存在しない場合は、 new-locales ニュースグループにメールを送って案内してもらってください。.

アカウント

始めるにあたって、知っておくべきアカウントがいくつかあります。貢献を始めるときには必要ありませんが、公式リリースを制作する準備をするときに必要になります。今のところ、あなたの貢献が進むにつれてこれらが重要になることを覚えておいてください。これらのアカウントにはコードや貢献したものが保存され、公式のローカリゼーションを作成するのに役立ちます。

hg (Mercurial)
Mercurial はリビジョン管理環境で、 Mozilla の主要なソースコードと Mozilla の公式ローカライズのためにローカライズされたコードを格納しています。 Mozilla のアプリケーションをローカライズするには、これが必要になります。ローカライズを開始する上で、コミットアクセスは必要ありません。 hg でいくらか経験を積んだ後で、コミットアクセスを取得したくなるかもしれません。 その時点で、 Mozilla Committer のページにアクセスし、そこに記載されているプロセスに従わなければなりません。プロセスをうまく説明するバグの例を以下に示します。 hg アカウント登録のためにバグ報告をするとき、このバグテンプレートを使用してください。ロケールのリポジトリの作成に関するリクエストを新しいロケールのニュースグループに追加してください。
SVN
SVN はリビジョン管理環境で、 Mozilla の公式ローカライズのために、 Mozilla ソースウェブサイトとそのローカライズ版を格納しています。 SVN へアクセス権を得る方法は、このウィキページを参照してください。 ローカライズする人のための SVN ガイドは、ローカライズのために最も重要な SVN コマンドを学ぶのに役立ちます。新しいロケールのニュースグループにロケールのリポジトリの作成に関するリクエストを追加してください。
ウェブベースのローカライズツール
これについて少し話があります。今のところ、あなたがそれらを使用することを選択した場合は、個人アカウントを作成する必要があるかもしれないことに注意してください。
Mozilla LDAP
Mozilla のメインリポジトリにローカライズ版を登録する準備ができたら、 Mozilla LDAP アカウントが必要になります。新しいロケールのニュースグループに LDAP アカウントの作成に関するリクエストを追加してください。
ロケール固有の Bugzilla コンポーネント
ロケール固有の Bugzilla コンポーネントを使用すると、ローカライズの進捗状況を最初のステップから公式リリースに追跡するのに役立ちます。また、ローカリゼーションチームの作業に固有の問題が発生した場合には通知もしてくれます。ロケールの Bugzilla コンポーネントの作成に関するリクエストを新しいロケールニュースグループに追加してください。

ローカル環境のツール

アカウントと同様に、パソコンにインストールする必要がある環境ツールがいくつかのあります。これらのツールは、貢献したものを保存し、 Mozilla アプリケーションと言語パックをビルドし、作業をテストするのに役立ちます。

Hg (Mercurial)
前述のとおり、Mozillaのソースコードとローカライズされたコードを維持するために Mercurial を使用しています。あなたのローカライズを保存するためのローカライズリポジトリだけでなく、 PC にインストールして設定する必要もあります。ローカライズ作業のための Mercurial のインストールと設定についての情報はすべてここにあります。
compare-locales
compare-locales は、 Firefox や他のアプリケーションを実行することなく作業をチェックするのに役立つ Python スクリプトです。インストール手順はこにあります。
L10n checks
L10n checks は、アプリケーションを実行せずに作業をチェックするのに役立つ別の Python スクリプトです。インストール手順はここにあります。
autoconf 2.13
autoconf は、 Mozilla アプリケーションのビルドと言語パックを手動で作成するために不可欠なユーティリティです。これらのビルドにはバージョン2.13以降を使用します。ソースファイルとインストール手順はここにあります。
wget
wget は、インターネットプロトコルを使用してファイルを取得できるコマンドラインユーティリティです。リポジトリからファイルを取得するために使用します。ソースファイルとインストール手順はここにあります。
Perl
Perl は、 Mozilla アプリケーションのビルドと言語パックの作成に役立つプログラミング言語です。ソースファイルとインストール手順はここにあります。
Python
Python は、多くのローカライズ用テストスクリプトが書かれたプログラミング言語です。ソースファイルとインストール手順はここにあります。
Locale Switcher または Quick Locale Switcher
Locale Switcher と Quick Locale Switcher は、 Mozilla アプリケーションのアドオンです。 Mozilla アプリケーションで作業結果を見るためには、どちらかが必要です。 Firefox のアドオンマネージャでこれらのファイルを検索するか、これらリンクをたどってインストールすることができます。
堅牢な、 Unicode ベースのテキストエディタ―
いくつかお薦めのものがあります。
GNU make
Make は実行可能ファイルの生成を制御するツールです。バージョン 3.79.1 以上はこちらにあります。残念ながら、他の種類の make は利用できません。

初期セットアップの終了

これで初期セットアップが終了したので、翻訳の準備ができました。

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このページの貢献者: mfuji09
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