String.prototype.sup()

非推奨: この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。

sup() メソッドは、文字列を <sup> 要素に埋め込んだ文字列 (<sup>str</sup>) を生成し、文字列が上付き文字として表示されるようにします。

警告: HTML ラッパーメソッドはすべて非推奨となっており、互換性目的のみで標準化されています。代わりに DOM APIdocument.createElement() などを使用してください。

構文

js
sup()

返値

開始タグ <sup> で始まり、テキスト str が来て、終了タグ </sup> が来る文字列です。

sub() および sup() メソッドの使用

以下の例は、sub()sup() メソッドを使用して文字列を整形しています。

js
const superText = "上付き文字";
const subText = "下付き文字";

console.log(`これは${superText.sup()}の見え方を示しています。`);
// "これは<sup>上付き文字</sup>の見え方を示しています。"

console.log(`これは${subText.sub()}の見え方を示しています。`);
// "これは<sub>下付き文字</sub>の見え方を示しています。"

仕様書

Specification
ECMAScript Language Specification
# sec-string.prototype.sup

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報