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WebIDEでのFirefox OS/Gaia のカスタマイズビルドの実行方法

2014年後半、Firefox OSシミュレータは機能追加され、カスタムビルドしたシミュレータを起動できるようになりました。本ドキュメントでは設定方法とWebIDEを使用しての起動方法を記載しています。

準備

まず最初にカスタムビルドしたシミュレータを動かす為の環境を整備しましょう。

  1. Firefox をインストールし WebIDE を有効化します (ツール > Web 開発 > WebIDE)。
  2. 最新の B2G Desktop Nightly をインストールするか 自分でビルドして下さい。
  3. 最新の Firefox OS simulator (7.0pre7.20140113以上)のアドオンをインストールしてください。
  4. Gaiaを SIMULATOR=1 を付与しビルドします。例として、Gaiaディレクトリ直下で make SIMULATOR=1 PROFILE_FOLDER=profile-b2g としてビルドします( Hacking Gaia に詳しい説明が記載されています)。

シミュレータの設定

カスタムビルドしたGaia, B2G Desktopを使用してシミュレータを動かすための設定を記載します。

  1. アドオンマネージャを表示してください(ツール > アドオン, もしくはURL欄に about:addons と入力)。
  2. インストール済みのアドオンを表示するため拡張機能タブを選択します。
  3. Firefox OS シミュレータのアドンが表示されているでしょう。例えば、Firefox OS 1.3 Simulator 7.0pre.7.20140113.といった様に表示されているはずです。
  4. インストール済みのシミュレータから設定ボタンをクリックします。
    the Firefox OS simulator preferences: Preferences, disable and remove.
  5. WebIDEからカスタムビルドした実行環境(最新のB2G Desktop)を起動したくなるでしょう。 Select a custom runtime executable の 選択をクリックし選択することができます。Windows/Linuxでは明確かと思います。Macでは/Applications/B2G.app/Contents/MacOS/b2g に存在し、Applicationsディレクトリにインストールされています。
  6. Select a custom Gaia profile directory も同様に選択することができ、WebIDEで動作するGaiaを変更することができます。この際、カスタムビルドしたGaiaを選択可能です(gaia/profile-b2gを選択してください)。
  7. カスタマイズしていないシミュレータに戻したい場合、は設定をリセットする必要があります。この際、アドオンを再インストールしたり削除したりするのではなく、新しいタブを開きURL欄に about:config と入力してください。その後、検索欄に fxos や simulator と入力し、"extensions.fxos_2_0_simulator@mozilla.org.customRuntime"  もしくは "extensions.fxos_2_0_simulator@mozilla.org.gaiaProfile" の設定値を見つけてください。これを右クリックし リセットを選択し、シミュレータを再起動することでカスタマイズしていないシミュレータに戻ります。

設定済みのシミュレータの使用方法

最後にカスタマイズしたシミュレータを使用してみましょう。

  1.  WebIDE (ツール > Web 開発 > WebIDE) を選択します(また Shift-F8 を押しても同様の結果を得られます )。
  2. メニューの一番右上のボタンをクリックします。
  3. Firefox OS 1.3 (もしくはインストール済みの最新バージョンなど)をクリックします。これはカスタマイズしたものを設定したシミュレータとなります。
  4. シミュレータは起動するでしょう。カスタマイズビルドした B2G Desktop 、Gaiaが起動します。

a screenshot of the b2g desktop simulator

b2gのカスタムバイナリのビルド

これは任意の手順となります。もしも自分で作ったmozilla-centralのパッチをテストするときに有用な方法となります。

注記: ビルドをすることで、どのB2G Desktop プラットフォームであってもビルドディレクトリにアドオンが生成されます。カスタムビルドしたシミュレータを使用するには最も簡単な方法になります。

  1. mozilla-centralのコードをチェックアウトしてきて下さい
  2. あなたがテストしたいパッチを適用して下さい
  3. mozconfigに以下の定義が含まれることを確認して下さい:
    ac_add_options --enable-application=b2g
    FXOS_SIMULATOR=1
    GAIADIR=/home/alex/gaia    # 必須(FXOS_SIMULATOR設定時) xpiファイルを作成する場合に指定する
    MOZTTDIR=/path/to/moztt   # オプション フォントファイル
  4. ./mach build && ./mach package を実行する

  5. GAIADIRを指定していれば、あなたのobdir配下にアドオンであるシミュレータのxpiファイルが生成されています。

ドキュメントのタグと貢献者

 このページの貢献者: chrisdavidmills, hamasaki, Yamasuke
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