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    Firefox 32 サイト互換性情報

    Firefox 32 が にリリースされました。可能な限り互換性を維持しつつ開発されましたが、他のブラウザとの相互運用性や最新 Web 標準仕様への準拠のため、後方互換性に関わる変更も含まれます。そのような変更点をまとめましたので、サイトやアプリケーションの動作検証時にご活用ください。

    ここでは Web サイトの後方互換性に影響し得る変更のみ解説します。その他の新機能や変更点については以下のドキュメントをご覧ください。

    今後の更新について知りたければ、Twitter で @FxSiteCompat をフォローしてください。

    DOM

    これまで、navigator.doNotTrack プロパティは、Do Not Track オプションがユーザによって無効化されている場合でも誤って "yes" を返していました。Firefox 32 以降は、仕様に従って "0" (無効)、"1" (有効) あるいは "unspecified" (未設定) を返すようになります。

    new Document()XMLDocument の代わりに Document を返すようになりました

    Document コンストラクタが、最新の仕様に従い、XMLDocument の代わりに Document オブジェクトを返すようになりました。これらは load メソッドが XMLDocument のみで使用可能になっていることを除けば同じものです。DOMImplementation.createDocument メソッドはこれまで通り XMLDocument オブジェクトを返します。

    HTMLCollection が空白の文字列名に一致しなくなりました

    従来、document.forms[0][""] のような HTMLCollection オブジェクトの空白名プロパティは、name が付いていない 1 番目の子要素を返していました。この挙動は更新された仕様に合わせて変更され、undefined を返すようになりました。

    HTMLTableElement.insertRow が列を常に <tbody> へ挿入するようになりました

    HTMLTableElement.insertRow メソッドの挙動が最新の HTML5 仕様に合わせて変更されました。<thead> がある一方で <tbody><tr> が存在しない場合、新しい <tr> は既存の <thead> ではなく新たに生成された <tbody> へ挿入されるようになります。

    WindowUtils が削除されました

    グローバルオブジェクトを標準化する現在進行中の取り組みの一環として、window から非標準の WindowUtils インタフェースが削除されました。

    window.openDialog が削除されました

    非標準メソッド window.openDialog が Web コンテンツから使用できなくなりました。代わりに window.open を使用してください。

    ネットワーク

    キャッシュバックエンドが刷新されました

    ページ読み込み速度を改善するため、新しい HTTP キャッシュバックエンドが Firefox 32 で導入されました。詳しくは Honza Bambas のブログ記事 を参照してください。何かリグレッションに遭遇した場合は Bugzilla に 問題を報告 してください。

    セキュリティ

    いくつかの 1024 ビットルート証明書が削除されました

    継続的な安全性向上の一環として、いくつかの 1024 ビットルート証明書に基づく SSL およびコード署名の信頼が、Firefox やその他の製品で使用されている Network Security Services (NSS) から削除されました。これには、AC Raíz Certicámara、Entrust.net、GTE CyberTrust、NetLock、TDC Internet、ValiCert、VeriSign が含まれます。1024 ビットの証明書はもはや安全と見なされていないことから、Firefox は今後数回のバージョンで 1024 ビットルート証明書をすべて削除します

    WebRTC

    onconnectiononclosedconnection が削除されました

    onconnectiononclosedconnection 両プロパティが、仕様から削除されたため、現在のところ mozRTCPeerConnection として実装されている RTCPeerConnection インタフェースからも削除されました。

    ドキュメントのタグと貢献者

    Contributors to this page: kohei.yoshino
    最終更新者: kohei.yoshino,