MDN’s new design is in Beta! A sneak peek: https://blog.mozilla.org/opendesign/mdns-new-design-beta/

アドオン ガイドライン

この文書はもはや無効です。現在のアドオンポリシー集については、 レビューポリシーの文書 をご覧ください。

これらのアドオンガイドラインは、優れたユーザエクスペリエンスを確保する一方で、オープンかつ多様なアドオン開発者のコミュニティの育成をするために作成されました。ホストされている場所に関わらず、すべてのアドオンおよびアドオンの更新に適用されます。同様に、アドオンを使用せずに Firefox の設定をカスタマイズするインストーラにも適用されます。AMO にホストされているアドオンは、追加のポリシー に従う必要があります。

Be Transparent(透明性)

  • アドオンは、アドオン Web インストールシステムを使用してインストールするか、インストールのオプトインダイアログ で許可されなくてはいけません。
    • インストールしているものをユーザが知り、予期しない変更によって不快な驚きを与えないようにしてください。また、それが不要になった時に何を削除するかをユーザに知らせてください。
    • アプリケーションのインストーラによってインストールされたアドオンは、Windows のレジストリを使用 するか、グローバルなインストール方法と同等とし、Firefox にオプトイン画面が表示されなければなりません。オプトイン画面は、追加情報のオーバーレイや画像で覆い隠すなど、いかなる方法でも改変されてはなりません。
  • アドオンは、いつでもアドオンマネージャからアンインストールまたは無効化できなければなりません。
    • Windows のレジストリを使用してグローバルにインストールされたアドオンやグローバルの extension ディレクトリにインストールされたアドオンは、アンインストールできません (bug 640775) が、無効化して同じ効果を得られます。
  • アドオンは、そのライフタイム期間 (作成されてから破棄されるまで) のすべてにおいて、単一のユニークな ID を使用しなければなりません。
    • 同じ ID を複数の製品で使用したり、複数の ID を 1 つの製品で使用することは、自動更新で問題を引き起こし、ブロックリストの干渉を起こします。アドオンは所有者の変更によって ID が変更されることがあります。これは一般的にメールアドレスのような形式を使用します (例: personasplus@mozilla.com)。
  • アドオンは、ブランド名や商標、その他のユーザを欺く用語を使用してはなりません。 Mozilla の商標を使用する場合、Mozilla の商標ポリシー に従わなくてはなりません。
  • アドオンは、その意図している目的と有効な機能および更新によって導入される新しい機能を明確に伝えるべきです。
    • 私たちは、製品の収益化を選択したアドオン開発者を理解しサポートしますが、ユーザのブラウザ体験に代価を求めるものであってはなりません。アドオンが、広告やアフィリエイトコード、スポンサー付きの検索結果、または類似のものを Web ページに挿入する場合、このアドオンのインストール時に、このことをユーザに承知させておくべきです。同様に、一部の機能を有料にする、または試用期間後に支払いを必要とする場合は、ユーザにこのことを承知させておくべきです。

Be Respectful to Users(ユーザへの敬意)

  • アドオンは、アンインストールされた時に、導入されたコード、実行可能な機能、アプリケーションの設定変更をすべて削除しなければなりません。
    • 通常のアンインストール処理でアドオンをアンインストールすることで、一般的に満たされます。このガイドラインは主に、ホームページ設定や既定の検索 URL、ネットワーク設定など、諸々の設定を変更するものに適用されます。これらの設定は、アドオンがアンインストールされた時に以前の設定が復元されるべきです。ほとんどのアドオンは、既定の設定ファイル を通して変更を行うことで、容易にこれを達成できます。
  • アドオンは、ユーザの選択を尊重し、予期しない変更を行ったりユーザの能力を制限して変更を戻してはなりません。
    • 例えば、ユーザは一般的に、アドオンが Firefox のホームページ設定を変更することを期待していません。このような追加の変更を行う場合は、ユーザに確認してオプトインすることが推奨されます。
    • 設定の変更が困難になったり元に戻すことが不可能な変更は禁止です。設定を変更してユーザや他のアドオン、インストーラをブロックすることも許可されていません。
  • アドオンは、ユーザの個人情報がどのように使用されるかを明確にするべきです。
    • アドオンがユーザデータをインターネット経由で送信する場合は、できるだけ簡潔で読みやすいプライバシーポリシーを提供すべきです。
  • アドオンの開発者は、開発者への問い合わせ方法を提供するべきです。
    • 開発者はユーザのためのサポートチャンネルを提供する必要はありませんが、推奨されています。すべてのアドオン開発者は、問い合わせ用の公開のメールアドレスを持ち、ブロックリスト入りするようなガイドライン違反など、緊急の場合に備えて問い合わせられるようにするべきです。

Be Safe(安全性)

  • アドオンは、ユーザのデータやシステム、オンライン ID を損なってはなりません。
  • アドオンは、ユーザのプライベートデータを安全でない手段で送信したり、不要な第三者に開示したりしてはなりません。
    • プライベートデータは、常に安全な接続を通して送信されるべきです。これには、訪れたサイトの URL やブックマークなどのブラウジングデータも含まれます。
    • ユーザエージェント文字列にテキストを追加したりカスタムヘッダを追加することによってブラウザが簡単に指紋を残せるようにすることは、セキュリティに関わるため避けるべきです。
  • アドオンは、アプリケーションやシステムの脆弱性を創出または露呈させてはなりません。
    • セキュリティのバグは見つかるものですが、一度発見されたものはすぐに修正される必要があります。人気のアドオンにセキュリティの脆弱性があると、悪意のハッカーの標的になります。このような場合、私たちは開発者からの応答を待たずに、アドオンをすぐにブロックリストへ移動します。
  • アドオンは、アプリケーションやブロックリストの更新システムに手を加えてはなりません。
  • アドオンは、プライベートブラウジングモード (PBM) 中は、ブラウジングデータを保存するべきではありません。
    • PBM は、ブラウジング中にデータを ローカル に保存しないようにする機能であり、データを送信しない機能ではないことを強調しておくべきでしょう。PBM について学ぶには、Ehsan のブログ投稿 をお読みください。

Be Stable(安定性)

  • アドオンは、ハングアップやクラッシュの原因となるべきではありません。
  • アドオンは、アプリケーションの中心機能を壊したり無効にしてはなりません。
    • これには、タブブラウジング、プライベートブラウジングモード、ロケーションバーなどの機能が含まれます。これを行わなければならない特別なアドオンは除きます。
  • アドオンは、メモリリークの原因となったり不必要に大量のメモリーを消費するべきではありません。
  • アドオンは、アプリケーションやシステムの動作を著しく遅くするべきではありません。
  • アドオンは、通常のアプリケーションの使用に影響するほどのネットワークリソースを消費するべきではありません。
    • ユーザが承知せずに大量のデータをダウンロードすることは、通常のブラウジングを妨害し、ネットワーク利用に制限のあるユーザに想定外の通信料金が請求される可能性があります (モバイル通信などの従量課金サービスなど)。

例外

  • アドオンは、その意図した目的があり、悪意を持ったもの (セキュリティの脆弱性を悪用するものなど) でなければ、ガイドラインを破ることができます。
  • 職場や学校、キオスク、その他の場所の管理者によって配備されたアドオンは、ほとんどのガイドラインから免除されます。
  • Firefox の実行中に有効なアドオンがアンインストールされる間は、その後片付けをするコードのみが実行できます。他の状況でアドオンがアンインストールされる場合は、アドオン自身が後片付けを試みることを必要としません。アドオン無しで Firefox の設定を変更するアプリケーションのインストーラは、アンインストール時にその変更を元に戻すべきです。
  • アドオンは、自身が無効の場合に Firefox に影響しないプライベートな設定を残しておくことができます。こうしておくことで、アドオンが後で再インストールされた時に、以前のアドオンの設定が失われません。

他の例外も追加される可能性があります。

実施

上記のガイドラインに従わないアドオンは、その違反の大きさにより、ブロックリスト入りの対象になる可能性があります。「してはならない」「しなければならない」(must) という制限されたガイドラインは特に重要です。これに違反したものは、すなわちブロックリスト入りの対象になります。

Mozilla のアドオンチームは、アドオンの開発者との連絡に最善を尽くし、ブロックする前に、問題修正のために妥当な期間を提供します。アドオンに悪意が見られたり、その開発者と連絡が取れない、応答が無い、または違反を繰り返す場合は、即座にブロックリスト入りになります。

ガイドライン違反は、Bugzilla 経由で報告 してください (Bugzilla の Tech Evangelism > Add-ons カテゴリ)。質問は、#addons IRC チャンネル に投稿できます。

これらのガイドラインは将来変更される可能性があります。すべての更新事項は、 Add-ons ブログ でアナウンスされます。

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