Core JavaScript 1.5 Reference:Statements
出典: MDC
この章は JavaScript のすべての文 (statements) を説明しています。JavaScript の文は適切な構文のもと使われるキーワードから成ります。1 つの文が複数行にわたることもあります。それぞれの文がセミコロンで分けられていれば、1 行に複数の文が現れることもあります。
構文の慣習: 構文中のすべてのキーワードはイタリックになっていません。イタリックの語はユーザー定義の名前や文を表します。角カッコ ("[" と "]") で囲まれた部分は省略可能です。省略符号 ("...") を含むコンマ区切りの項目の連続は、その連続がリストであり、それらのうち先頭を除くすべての項目は省略可能であることを示しています (例えば、"param1, param2, ..., paramN" では param1 だけは必要です)。
- ブロック
- ブロック文は 0 以上の文をグループ化するのに使われます。ブロックは中カッコ (波カッコ) の組で区切られます。
- break
- 現在のループ、switch、あるいはラベルの付いた文を中断させ、プログラムの制御を中断させた文の後に移します。
- const
- グローバル定数を定義し、ある値に初期化します。
- continue
- 現在の、あるいはラベルの付いたループの現在の繰り返しを中断し、ループの実行を次の繰り返しにして続けます。
- do...while
- 条件が false になるまで指定された文を実行するループを生成します。文は常に少なくとも一度は実行されます。
- export
- 署名付きスクリプトが、ほかの署名付きまたは署名なしスクリプトに、プロパティ、関数、およびオブジェクトを提供することを可能にします。
- for
- ループ中で実行される文が続き、丸カッコで囲まれセミコロンで区切られた3つの省略可能な式で構成されたループを生成します。
- for...in
- 指定された変数をオブジェクトの全プロパティに対して反復します。それぞれのプロパティに対し、指定された文が実行されます。
- for each...in
- 指定された変数をオブジェクトの全プロパティの値に対して反復します。
- function
- 関数を定義します。
- if...else
- 指定された条件が true である場合に文を実行します。条件が false である場合に、別の文を実行することもできます。
- import
- スクリプトが、プロパティ、関数、およびオブジェクトを、その情報をエクスポートした署名付きスクリプトからインポートすることを可能にします。
- label
- break や continue でプログラムがどこから実行を続けるかを特定するのに使うことができる識別子を与えます。
- let
- ローカルスコープでのみ有効な値を変数に一時的に代入します。
- return
- 関数によって返される値を指定します。
- switch
- 式を実行し、式の値を case ラベルにマッチさせ、その case に結びつけられた文を実行します。
- throw
- ユーザー定義の例外を投げます。
- try...catch
- テストしたい文のブロックを指定し、さらに投げられるであろう例外に対する対処方法を指定します。
- var
- 変数を定義し、ある値に任意で初期化します。
- while
- 条件が true に評価される限り指定された文を実行するループを生成します。文は条件の評価後に実行されます。
- with
- 文に対しスコープチェーンを拡張します。