Core JavaScript 1.5 Reference:Global Properties:undefined
出典: MDC
[編集] 概要
undefined なる値。
| コア グローバル・プロパティ | |
| 実装されたバージョン: | JavaScript 1.3 |
| ECMA バージョン: | ECMA-262 |
[編集] 構文
undefined
[編集] 説明
undefined はグローバルオブジェクトのプロパティであり、すなわちグローバルスコープの変数です。
undefined の初期値はプリミティブ値の undefined です。
まだ値が代入されていない変数は undefined 型です。また、評価されようとしている変数が代入された値を持たない場合、メソッドや文は undefined を返します。値を return しなかった関数も undefined を返します。
undefined と厳密な同値・非同値演算子を使って変数が値を持っているか特定することができます。以下のコードでは、変数 x は定義されておらず、よって if 文は true に評価されます。
var x;
if (x === undefined) {
// ここの文は実行する
}
if (x !== undefined) {
// ここの文は実行しない
}
注意: ここでは普通の同値演算子よりも厳密な同値演算子を使うべきです。なぜなら厳密な同値演算子はそうしないのに、x == undefined は x が null かどうかもチェックするからです。null は undefined と等しくありません。詳しくは比較演算子を参照してください。
代わりとして、typeof が使えます。
var x;
if (typeof x == 'undefined') {
// ここの文は実行する
}