Core JavaScript 1.5 Guide:LiveConnect Overview:Working with Wrappers
出典: MDC
[編集] ラッパの使用
JavaScript において、ラッパとは元の言語のオブジェクトをくるんだ、ターゲットとする言語のデータ型のオブジェクトのことです。JavaScript でプログラミングするときは、ラッパオブジェクトを用いることで Java のオブジェクトのメソッドやフィールドにアクセスすることができます。つまり、ラッパのメソッドを呼び出したりプロパティにアクセスすることで Java のオブジェクトについて呼び出すことになるのです。Java 側では JavaScript のオブジェクトはクラス netscape.javascript.JSObject のインスタンスでラップされ、Java に渡されます。
JavaScript のオブジェクトが Java に送られる際、ランタイムエンジンは JSObject 型の Java ラッパを生成します。一方 JSObject が Java から JavaScript に送られるときは、ランタイムエンジンはそのラップを解き、その元々の JavaScript のオブジェクトの種類にします。JSObject クラスには JavaScript のメソッドを呼び出したり JavaScript のプロパティをテストするためのインタフェースが備わっています。