Visit Mozilla.org

Core JavaScript 1.5 Guide:About

出典: MDC

目次

[編集] JavaScript の各バージョンにおける新機能

[編集] 読者が知っておくべきこと

このガイドは読者が以下の基本的な知識を備えていることを想定しています。

  • インターネットと World Wide Web (WWW) についての一般的な理解。
  • HyperText Markup Language (HTML) についての十分な実用上の知識。

C や Visual Basic などの言語を使ったプログラミング経験もあれば役に立ちますが、必須ではありません。

[編集] JavaScript のバージョン

JavaScript のバージョン Navigator のバージョン
JavaScript 1.0 Navigator 2.0
JavaScript 1.1 Navigator 3.0
JavaScript 1.2 Navigator 4.0-4.05
JavaScript 1.3 Navigator 4.06-4.7x
JavaScript 1.4  
JavaScript 1.5 Navigator 6.0
Mozilla(オープンソースのブラウザ)
JavaScript 1.6 Firefox 1.5、他の Mozilla 1.8 ベースの製品
JavaScript 1.7 Firefox 2、他の Mozilla 1.8.1 ベースの製品
JavaScript 1.8 Firefox 3、他の Gecko 1.9 ベースの製品

表 1:JavaScript と Navigator のバージョン

Netscape Enterprise Server の各バージョンも、異なるバージョンの JavaScript をサポートしています。Enterprise Server の複数のバージョン間で互換性のあるスクリプトを書く手助けになるように、このマニュアルでは各機能が実装されているサーバのバージョンを示す略称を使用します。

略称 Enterprise Server のバージョン
NES 2.0 Netscape Enterprise Server 2.0
NES 3.0 Netscape Enterprise Server 3.0

表 2:Netscape Enterprise Server のバージョンの略称

[編集] JavaScript の情報の所在

コア JavaScript の文書としては以下のものがあります。

初めて JavaScript に触れる方は Core JavaScript ガイド から読み始めるのがよいでしょう。基本的なところをしっかり理解している方は Core JavaScript リファレンス を利用し、個々のオブジェクトや文についてのより詳しい情報を得ることができます。

[編集] JavaScript を学ぶ上での Tips

JavaScript を始めるのは簡単です。必要なのは最近の Web ブラウザだけです。このガイドは一部、今のところ Firefox(または他の Gecko 搭載ブラウザ)の最新版でのみ利用可能な JavaScript の機能を含んでいるため、Firefox の最も新しいバージョンを使うことを推奨します。

[編集] 対話型インタプリタ

対話型の JavaScript プロンプトは、言語を学習する上で計り知れないほどの助けになります。なぜならあなたはファイルをセーブしてページを再読み込みする必要なしに、対話的に物事を試すことができるからです。Firefox で「ツール」メニューからアクセスできる「エラーコンソール」は、対話的に JavaScript を試すシンプルな方法を提供します。ただコードを 1 行で入力して「式を評価」ボタンをクリックするだけです。

Image:ErrorConsole.png

[編集] Firebug

サードパーティ製の Firefox 拡張機能、Firebug を使うことで、より高度な対話型プロンプトが利用可能です。Firebug はまた、高度な DOM インスペクタ、JavaScript デバッガ、プロファイリングツールなどの様々なユーティリティを提供します。

Image:Firebug.png

Firebug によって提供される最も役立つ機能の 1 つに、引数を Firebug のコンソールに表示する console.log() があります。他のプログラミング言語と違い、JavaScript には標準出力に表示するという概念がありません。console.log()は、あなたのプログラムが何をしているか簡単に知ることのできる便利な代替機能を提供します。

このガイドの多くの例で、実行した内容のメッセージを表示するのに alert() を使っています。もし Firebug をインストールしているなら、これらの例を動作させる際に alert() の代わりに console.log() を使うことができます。

[編集] 文書の約束事

JavaScript アプリケーションはたくさんのオペレーティングシステムで動きますが、この文書の情報はそれら全てのバージョンに対応しています。ファイルやディレクトリのパスは Windows 形式(バックスラッシュ(日本語環境では円記号)でディレクトリ名を分割)で表します。Unix バージョンでは、ディレクトリパスは同様ですが、ディレクトリを分割するのにはバックスラッシュではなくスラッシュを使用してください。

このガイドでは以下の形式の URL を使用します。

http://server.domain/path/file.html

この URL において、"server" はアプリケーションを実行するサーバの名前(例:research1、www)を、"domain" はインターネットドメイン名(例:netscape.com、uiuc.edu)を、"path" はサーバのディレクトリ構造を、"file.html" は個々のファイル名をそれぞれ表します。一般に、URL においてイタリックの部分は変更すべき部分を、標準の等幅フォントの部分はリテラルをそれぞれ表します。もし Secure Sockets Layer (SSL) が有効なサーバを使用しているのであれば、URL の http を https に置き換えてください。

このガイドでは以下のフォントについての約束事を使用します。

  • 等幅フォント (monospace font) はサンプルコードやコードリスト、API や言語の要素(メソッド名やプロパティ名など)、ファイル名、パス名、ディレクトリ名、HTML タグ、そしてスクリーンに入力するテキスト全般に用いられます。(等幅イタリックフォントはコードに埋め込まれた変更すべき部分に使われます。)
  • イタリック体 (italic type) は本のタイトル、強調、変数や変更すべき部分、そして文字どおりの意味で使われる単語に用いられます。
  • 太字 (Boldface) は用語に用いられます。

« »